プログラミング学習

中年初心者がプログラミングを勉強するのならこの3つの言語がベスト

今や、小学校のカリキュラムにプログラミングが導入される時代です。

このままでは、スマホやプログラミングがネイティブの若い世代とわれわれオッサン世代の情報格差はますます広がっていくでしょう。

時代に付いていくには、自ら勉強して情報や知識を頑張って身につけていくしかありません。

でも、IT知識に疎い中年世代がプログラミングの勉強を始めたいと思っても、何から手を付けていいかわからないのが実情でしょう。

このページを読んでいる方は多少なりともスマホやPCを操つる知識は備えているということですが、プログラミングのこととなるとからっきしじゃないでしょうか?

僕はまだ初学者ですが、この3週間ほどで6つの言語を勉強した経験から、自分なりにしっかりマスターしておくべき言語が見えてきました。

そこでこの記事では、ITに疎い中年世代がプログラミングを勉強するなら、まず取り組むべき言語のベストスリーをご紹介します。

勉強すべきはHTML&CSS・JavaScript・PHP

結論から先に言うと、HTML&CSS・JavaScript・PHPの3つの言語をマスターするのが最優先だと考えています。

では個別に詳しく見てみましょう。

Webページ生成の基礎言語であるHTML&CSS

HTMLとは、今見ているこのページを表示させるための言語。

他のWebサービスやアプリなどを作る言語とは異なり、サイトの内容や体裁、画像、動画などをどのようにレイアウトするか?どのようなデザインにするかなどを決めるための言語です。(マークアップ言語と言います)

CSSはHTMLで作られたページをどのように装飾するかを記述する部分です。

 

ざっくり言えば、サイトはコンテンツの内容を記述したHTMLとデザインを記述したCSSのコンビで生成されています。

Webページを作っているHTML&CSSの理解は必須

プログラミングではネットは切っても切り離せない存在なので、ネットのページを作るHTML&CSSの理解は必須です。

IT知識に疎いのならなおのこと、Webページがどのように表示されているのかは基礎知識としてしっかり抑えておきましょう。

他の言語を覚えてもWebページに応用できない

”プログラミング”、”初心者”というキーワードでGoogle検索すると

「初心者が勉強するならこのプログラミング言語」

というような記事はたくさん出てきますが、HTMLを挙げているサイトは皆無です。

なぜならそれらのサイトでの話は、HTMLを最低限理解していることを前提にしているからです。

というのも、なにかのプログラムを作った時に、それを実行する上でサイトに表示させたり、サイトからの入力データを利用したりと、Webページとの関わりは避けて通れません。

なので、他のプログラミングではHTMLは常識として知っておくレベルの言語なのです。

 

つまり、他のプログラミング言語を勉強してもHTMLのことを知らなければ、その知識を活用することはほとんどできません。

 

JavaScriptで作ったアニメーションを簡単に実装できる

HTMLで簡単に下のような四角い図形を描くことができます。

 

図形にはJavaScriptの簡単なプログラムを適用してあり、クリックすると面白い動きをします。

このような仕掛けをJavaScriptで簡単にできるのも、ベースとなるHTMLの知識があってこそ。

プログラムを動かすのならHTMLは知ってて当たり前の言語なのです。

動きのあるページやアプリなど本格的にプログラミングするならJavaScript

上の図形のアニメーションはHTMLとCSSだけでも作ることはできます。

しかし、もっと複雑なことをするのなら他のプログラミング言語が必要です。

CSSでできない動きや処理を簡単に組み込めるJavaScriptを勉強しよう

ブログやサイトを運営していて、

「ページ上で、こんなことやりたいなぁ…」

と考えたことが、JavaScriptでほとんど実現可能です。

しかも、Webページ上で動かせるプログラミング言語にはいくつかありますが、JavaScriptはもともとWebブラウザに標準装備されている言語なので、簡単にプログラムを走らせることができます。

CSSでできる表現に満足できなくなったら、まずJavaScriptを学ぶのがおすすめです。

就職するわけではないので、楽しみながらプログラミングを学べるのがいい

JavaScriptは色んな分野で広く活用されている言語なので、書籍やネット上の情報も豊富。

プログラミング言語としての難易度も高すぎるわけでもなく、わからないことがあっても検索すればたいていのことは解決できるので、初学者にとってハードルの低い言語といえます。

僕ら世代は就職のために勉強するわけではないので、JavaScriptは独学で楽しみながら身につけるのにピッタリな言語です。

本格的なWebサービスやスマホアプリの開発もできる

プログラミングのスキルが上がってきたら、ブログをいじるだけでは満足できなくなるかもしれません。

JavaScriptならWebサービスからスマホアプリの開発まで、ほとんどのことを実現可能です。

何ができるかは本人次第。スキルを磨いていけば可能性は無限大です。

ブログにWordPressを使っているのならPHP習得もおすすめ

ブロガー御用達のCMS(コンテンツ管理システム)と言えばWordPress。

大半のブロガーがWordPressでブログを作っていると言って過言ではありません。

今、WordPressを使っている、あるいは使うつもりならPHPというプログラミング言語を学習するのがおすすめです。

WordPressにオリジナリティを出すのならPHPの知識が欲しい

WordPressはHTMLの知識がなくても、簡単にブログやサイトを作ることができる最も有名なCMSです。

誰でもおしゃれなデザインのブログを始められるのが魅力ですが、WordPressはPHPで作られているため、オリジナリティを出したいのならPHPの知識が欲しいところです。

 

PHPはWebページ上でのみ活用できるプログラミング言語なので、WordPress専用と考えていいです。

愛着のあるブログに手を入れて見た目にもオンリーワンにできる

WordPressはテーマを変えるだけで、見た目をガラッと変えることができるため、そのままでもいろんなデザインを適用することが可能です。

だけど、WordPress自体、非常に普及しているため、他のブログとテーマがかぶってしまうことがよくあります。

気合を入れてCSSをいじれば、かなりオリジナリティを出すことはできますが、基本的なデザインや機能はベースのテーマに縛られるのは免れません。

PHPを学習すれば、もうちょっと大胆なカスタマイズが可能。

頑張れば、オリジナルのテーマを作ることもできます。

愛着あるブログをオンリーワンにしたいのならPHPを習得するのがおすすめです。

シェアの高いWordPressをいじれるPHPができるとクラウドソーシングで受注しやすい

のんびり楽しく学んでいく中年のプログラミング学習でも、それなりにスキルが上がれば実益も得たいですよね。

WordPressはブログやサイトで非常に多く使われているので、クラウドソーシングに集まる案件の数も多いです。

PHPを使えるとなるとそれだけ受注しやすくなります。

プログラミングを趣味だけでなく副業としても考えているのなら、PHPは有力な武器になります。

中年初心者のおすすめプログラミング勉強方法

生まれた時からITに触れていて脳みそが若く覚えのいい20代、30代の人なら、スクールであれ独学であれ、どんなルートでもプログラミングを覚えることはできるでしょう。

だけど、僕ら中年世代がプログラミングを勉強する場合に同じようにやっていては、おそらくついて行けないです。

パソコンに慣れていないのなら、まずパソコンを自由自在に操れることが必要です。

ちょっとしたネットからソフトやファイルをダウンロードしたり、ソフトを動かしたりが当たり前のようにできないと、いきなりプログラミングは無理です。

不慣れな方はまずパソコン教室などで、一通りのことを自分でできるようになっておきましょう。

 

プログラミングを勉強する上で、ソフトをダウンロードしてインストールしたり、自在に扱ったりという作業は必須です。

最初はプログラミング学習サイトを使い倒すのがおすすめ

プログラミングは小学生のカリキュラムに取り入れられることから、プログラミングスクールがすごい勢いで増えています。

中年世代は何かとスクールへ行くことを考えますが、パソコンを使いこなせるようになったのならプログラミング学習サイトがおすすめです。

プログラミング学習はネットがあれば事足りる

ピアノを習うとか習字を習うとか通常の習い事は、リアルに教えてもらわないと身につけることは難しいです。

パソコンで情報を集めたとしても、細かい技術的なことは直接教えてもらう必要があります。

だけどプログラミングでは、直接指導してもらわないとわからないニュアンスのようなものはほぼありません。

プログラミングはパソコンに直結した技術。

ネットにアクセスできさえすれば、情報収集・実習・実践が全てできてしまいます。

その点を考えると、プログラミング学習サイトは非常に理にかなった勉強方法と言えます。

学習サイトなら自分のペースででき、反復練習も容易

スクールではある程度の人数が同時に受け、学習時間も決められているため、自分の理解が追いつかなかったり、授業で扱える内容(情報量)が限られます。

一方、プログラミング学習サイトなら、自分の空いた時間で学習でき、理解できなければ立ち止まって何度でも見返す事が可能です。

それに繰り返し学習し直すことができるので、覚えが悪くなった僕ら中年の頭脳でも、記憶を定着させることができます。

学習サイトはカリキュラム内容が圧倒的な量なので、勉強したいことが何でも揃っています。

また、スクールなら何万円~数十万円の高額な授業料が必要ですが、プログラミング学習サイトでは月に1,000円程度と超絶安いのも魅力。

勉強を始めるハードルがものすごく低いですね。

 

僕はすでにHTMLとJavaScriptは3周やりました。それでも記憶があやふやなのでまだまだ周回するつもりです。気兼ねなく繰り返せるのも学習サイトならではですね。

おすすめはProgate。補習にドットインストールとCODEPREP

プログラミング学習サイトにはいくつかありますが、おすすめはProgateです。

大画面のスライド解説が分かりやすく、項目ごとに基本的な知識を覚えたらそのまま実習へと移るシステム。

実際にテキストエディタでコードを打ち込んで、エラーなく書けたかをその場ですぐにプレビューできます。

エラーがあっても自動判定でどこのコードが間違っているのかを指摘してくれ、独習でも詰まることなくカリキュラムを進めていくことが可能です。

また、途中詰まったところがあっても、すぐにスライドに戻って確認できるのも便利。

繰り返し復習するのも簡単にできるシステムになっているので、中年学習者に最適です。

はじめてのプログラミング学習で選んだのはProgate

難易度的には初級レベルなので、物足りなくなってきたらドットインストールCODEPREPを併用して知識を深めていくといいですよ。

広く深くスキルをアップさせていくのに書籍が有効

何かを勉強する時に本から入る人は多いですが、プログラミング、しかも中年が学習するのには向いていません。

プログラミングでの用語は独特の言葉が多く、文章で読んでいても初心者には意味不明で内容に全くついていけないですからね。

中年の初学者は実際にプログラムを動かして、”こうコードを書いたらこうなる”というのを感覚的に掴まないと理解しにくいと思います。

ただし、上に紹介したような学習サイトで基本的なプログラミングの感覚を掴んだ後なら、本に書いてある内容は理解できるはずです。

今のレベルからランクアップするのに書籍は最適

プログラミング関係の書籍は豊富に揃っているので、さらに知識を広げていくには最適です。

脱初心者を目指して中級者以上にレベルアップするには書籍は必須と言えます。

また、学習サイトが取り上げていない言語を勉強するには、書籍に頼るしか無いでしょう。

知りたい情報へアプローチしやすい

ネットでも検索で情報を得ることはできますが、出てくるページのレベルはさまざま。

その点、系統だってまとめられている書籍は知りたい情報へすぐにアクセスできるので非常に使いやすいです。

 

中・上級者にもなると、いかに検索を活用するかがキモになるみたいです。

買ってよかった「JavaScript コードレシピ集」

僕がレベルアップを目指して買った本が「JavaScript コードレシピ集」です。

非常に分厚い本ですが、リファレンスとしてすぐに知りたいことが引けるのと、前から順に読むとちゃんと入門書にもなっているスグレモノ。

まだ出て2ヶ月くらいの新刊ですが、JavaScript学習者の必携本としておすすめです。

まとめ:必要性・実益・覚えやすさを兼ね備えたHTML&CSS・JavaScript・PHPをまずマスター

中年が初めてのプログラミング学習をしようとするのなら、実用性があって、覚えやすいことが第一だと思います。

広く普及しているHTML&CSS・JavaScript・PHPはおすすめの言語。

スキルを付けていけば実益にもつながりやすいので、副業を見据えている人にも最適です。

学習素材も非常に多く、繰り返し勉強しないと身につかない僕ら中年世代でも勉強しやすい言語です。

プログラミング言語を勉強するのならまずこれらの言語から始めてみるといいですよ。